【留学生必読】就活が遅れることが不安な学生が知るべきこと徹底まとめ

留学中の学生にとって、海外にいることで日本での就活が遅れてしまうという問題は大きな不安要素になります。
現在この記事を読んでいる皆様も「留学から帰国後、どうやって就活の遅れを取り戻したらいいんだろう」とお悩みなのではないでしょうか?

そこでこの記事では就活が遅れるのが不安な留学生に向けて、就活に向けてすべき準備や、就活を上手くいかせるコツについてお伝えします。

現在留学中の人とすでに留学を終え帰国した人、どちらにとっても役に立つ情報をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

 

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留学で就活が遅れる!?:留学経験は就活において大きなプラスになる

留学経験は成功に繋がる

これから就活を控えた留学生のなかには、他の就活生よりも就活に参加する時期が遅れることを不安に感じている人も多いことでしょう。
確かに希望する業界によっては選考時期が合わず、就活において留学がマイナスに働くかもしれません。

ただ、この就活時期に乗り遅れるというマイナス面を考慮しても、留学経験それ自体は日本の就活においてプラスに働くことのほうが多いのです。

昔と比べて多くの学生が海外へ留学するようになりましたが、それでも全体の割合として留学経験者はまだまだ少数派。
そのため留学経験それ自体が、企業の採用担当者から興味を持たれることは間違いありません。

留学を経験した自分は、就活市場で希少価値があるという事実を理解し、自信を持って日本での就活に臨んで欲しいと思います。

留学で就活が遅れる!?:日本の就職活動スケジュールはどうなっているのか

就活準備を始める前に理解しなければいけないことが、日本の就活スケジュールがどのように動いているのかという点です。

日本の就活スケジュールは世界でも「変わっている」と言われ、海外での就活スケジュールとはまったく性質が異なります。
そのため現在海外へ留学中の学生は、この日本独自の就活スケジュールを知らなければ、日本へ帰国してからスムーズに就活に参加するのは難しいでしょう。

留学で就活が遅れる!?:就職活動時期は経団連により毎年決められる

海外と日本の就活スケジュールは、海外が通年採用なのに対し、日本の就活は新卒一括採用で就活時期が決められているという点で異なります。

海外では1年を通して常に採用活動がおこなわれている国が多いですが、日本は1年のある一定期間に就活時期という期間が設けられ、その期間内に応募から内定までを済ませなければいけません。

2019年の就活スケジュールでいうと、「3月に企業説明会が解禁」「6月に面接含む選考が解禁」といったように解禁時期が日本経済団体連合会により定められています。

現在留学中でこれから日本へ帰国する人は、自分がどんなスケジュールで就活に参加しなければいけないのかをよく調べておく必要があるのです。

留学で就活が遅れる!?:業界によって就職活動の時期が異なる

日本では全国どの地域でも一斉に就活が開始しますが、そのなかでも、業界によっては就活時期が早いところや遅いところがあるため注意してください。

就活時期が早い代表例として、以下の業界や企業が挙げられます。

就活時期が早い業界
出版社
テレビ局、新聞社(マスメディア系)
証券会社・銀行(金融関係)

外資系企業全般

 

マスメディア系や金融系、外資系企業へ応募したいと考えているならば、早い段階で「留学が終わってからでもエントリーが間に合うのかどうか」は調べておくと良いでしょう。

現時点で受けたい業界が決まっていない人は、まずは興味がある業界をいくつかピックアップし、それらの業界が最も就活が盛り上がる時期はいつなのかを調べることが重要です。

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留学で就活が遅れる!?:留学生の日本での就職活動はスタートダッシュが遅れる

留学で就活が遅れる理由とは?

上記では「日本での就活スケジュールについて」と「業界によって就活時期が異なる」という件についてお話ししました。

ただ実際のところ、日本の就活スケジュールや業界ごとの就活時期を理解したところで、海外へ留学中の学生が就活に乗り遅れる可能性が高いのは紛れもない事実です。

たとえば、一見すると就活時期に問題のなく思える大学2年次に留学をしたとしても、帰国後にゼミや必修科目の履修などで忙しく、タイミング良く就活に参加するのは難しいところ。
かといって3年次に留学をすれば、企業の説明会や選考に間に合わない可能性が高いのです。

2019年の就活であれば、6月から面接など諸々の選考が開始されるため、それに合わせて就活準備を進める必要があります。
6月までに日本へ帰国できるならまだ問題はありませんが、それ以降の時期となれば他の学生と比べて就活のスタートダッシュが遅れることは覚悟しておかなければいけません。

留学で就活が遅れる!?:留学中にすべき就活に向けた準備5

留学により生じた就活の遅れを取り戻すには、いかにより良いスタートダッシュを決めるかが大切です。
そのためにも、就活が本格化する前に出来る限りの準備は整えておくようにしましょう。

ここでは留学を終え日本へ帰国した人はもちろん、留学中で海外にいる人でも出来る就活準備の例を紹介します。

今現在「就活に向けて何から始めるべきかわからない」という人に参考にして頂けたらと思います。

留学中にすべき就活の準備:自己分析

自己分析とは、過去から現在までの自分の経験や行動を分析する作業を指します。

自己分析をするのには、大まかに以下の目的があります。

・自分の強みを知り、その強みを十分に発揮できる仕事を見つける目的
・自分のことをよく理解し、自分の良さを相手(面接官)にもわかりやすく伝える目的
・自分の仕事探しの軸を明確にする目的

この自己分析はWeb上のサービスを使ってもできますが、実際に紙に書き出して可視化することをおすすめします。

過去から現在に向けて「自分が打ち込んだこと」や逆に「自分が続かなかったこと」を時系列で書き出すことで、自分はいったいどんな仕事なら頑張ることができ、どんな仕事なら長続きできないのかがわかるでしょう。

自己分析は国内外どこにいても出来る作業のため、就活が本格化する前に「自分がどんなキャリアを築きたいのか」を明確にしておくことが大切です。

自己分析については以下の記事もあわせて読んでみてください!

【就活必勝法】留学経験者が語る!必勝の自己分析パターンとは?

留学中にすべき就活の準備:筆記試験の勉強

ここ数年、選考の過程に筆記試験を取り入れる企業の数が増加傾向にあります。
特に大手の場合、ほぼすべての企業がこの筆記試験を取り入れていると言っても過言ではありません。

どんなに人柄が素晴らしくても、この筆記試験を突破できなければ面接まで進むことは不可能です。しっかりと対策しておきましょう。

筆記試験には、主に以下の2種類が存在します。

筆記試験の種類:会社独自の試験

会社独自で作成された試験のため、企業ごとに出題される問題内容は異なります。

たとえば外資系企業であれば英語の問題が多く出題されたり、金融関係の企業であれば難易度の高い数学問題が出題されたり、その企業で働くうえで必須となる能力を測る問題が出題される傾向にあります。

筆記試験の種類:SPI

SPIは、「能力検査」と「性格検査」の2つに分かれます。

1. 能力検査

能力検査には「言語分野」と「非言語分野」の2つが存在し、言語分野は国語問題、非言語分野は算数問題だと認識してもらえるとわかりやすいです。
中学校レベルの問題が出題されるため、SPIの能力検査はそこまで難易度が高くありません。
ただ問題数が多いため、予習して問題を解くことに慣れておくことが重要だと言えます。

2. 性格検査

性格検査とは、総計200問の質問に対して「はい」か「いいえ」で答える検査のこと。
この性格検査を通して、「自分がどんな性格をしているのか(性格特徴)」、「自分にはどんな職種に向いているのか(職務適応性)」、そして「自分はどんな組織に向いているのか(組織適応性)」の3つがわかります。
この結果を見て企業は、応募者が自社で働くことに向いているのかどうかを判断するのです。

SPIに関してはインターネットを探せばいくらでも問題集が出てくるため、留学中の隙間時間などで少しずつ問題を解いて慣れていくのが良いでしょう。

留学中にすべき就活の準備:希望業界・職種の研究

すでに希望業界や職種が定まっている人は、それらの業界動向や仕事内容について深掘りして調べるようにしましょう。

未だ希望する業界や職種が決まっていない人は、幅広く様々な業界や職種について調べるだけでも問題ありません。
まずは、日本社会にはどんな仕事があり、それらの仕事ではどういった人材が求められているのかを知ることが重要です。

業界研究をするうえで初めにすべきことが「その業界のトップ企業はどこか」、そして「これからその業界はどういった動きをしていくのか」といった大まかな情報を調べることです。
大まかな情報を調べたら、次は「その業界が抱える課題」など細かい点を深掘りするようにしましょう。

次に職種研究についてですが、ここで知るべきことは「希望する職種の職務内容」と「その職種が自分に向いているのか」という点です。

自分がその職種に向いているかどうかは、自己分析の結果を用いて判断できます。
たとえば営業職に就きたいからといって、自己分析では営業の適性がないと結果が出ているかしれません。
自己分析の結果をすべて鵜呑みにする必要はありませんが、自分が無理なく働ける職種を見つけるために自己分析結果は役立ちます。

留学中にすべき就活の準備:就活ナビサイトで求人のチェック

日本の就職活動において、就活生は就活ナビサイトというサービスを利用するのが一般的です。

就活ナビサイトとは、サイト内に就活生向けの求人が掲載されていたり、会社説明会の情報が公開されていたりといった就活をバックアップするサービスのことを指します。
有名な大就活ナビサイトといえば、リクナビやマイナビが挙げられるでしょう。

就活ナビサイトでは、個人情報を登録することでより多くの有益な情就活報を得ることができます。
海外にいて日本の就活に関する情報がつかみにくい時は、就活ナビサイトに登録して適宜求人のチェックをするだけでも十分です。

また就活ナビサイトを通して興味のある企業が見つかったなら、直接採用担当者にコンタクトを取っても良いでしょう。
「現在留学中で、御社の選考を受けたいが日程が合わない」という旨を伝えれば、個別で選考スケジュールを調整してくれるケースもあります。
就活ナビサイトは情報収集だけでなく、企業の担当者とコンタクトを取る用途としても活用できるのです。

留学中にすべき就活の準備:留学先での自己研鑽

留学をしていると、就活解禁日が近づくにつれ海外にいて何も行動できない状況にもどかしさを感じるかもしれません。
日本の大学に通う友人たちが就活を始め、いてもたってもいられない気持ちになることでしょう。

ただ忘れてはいけないのが、留学しているその時を懸命に過ごすことが、日本帰国後の就活にも役立つということ。

留学先で死にものぐるいになって身につけた英会話力や、文化や宗教の異なる人々と必死でコミュニケーションを取った経験など、留学先で身につけたスキルや過ごした時間は何者にも代えられない財産であるはず。
留学中の時間を真摯に過ごすことで、就活でも自信を持ってアピールすることができるのです。

留学先では就活の準備を進めつつも、まずは海外で過ごしているその時間を大切にするようにしましょう。

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留学中にすべき就活の準備:就職活動の流れとポイント

留学で就活が遅れるポイントとは?

それでは実際に、帰国後はどのように就活を進めていくべきなのか具体的な流れをお伝えしていきます。

またここでは就活の流れだけでなく、実際に就活をするうえでのポイントについても紹介しますので参考にして頂けたらと思います。

留学中にすべき就活の準備:希望の会社を探してWebから応募

就活の第一ステップとしては、希望の会社に応募するところから始まります。
応募の仕方は主に2通りあり、1つが企業の公式サイトから直接応募する方法、そしてもう1つが就活ナビサイトを通して複数社まとめてエントリーする方法です。

企業の公式サイトから直接応募する方法

すでにエントリーしたい企業が決まっている場合は、まずはその企業の公式サイトを確認しましょう。
公式サイトを確認すると、サイト内に「採用情報」という文言が見つかるはず。そこをクリックして内容を確認すれば、具体的なエントリー方法が記載されています。
採用情報に記載された流れに従い、必要書類を揃えて応募するようにしてください。

就活ナビサイトから複数社まとめてエントリーする方法

ここ数年の就活の流れとしては、気になる企業へはまとめてエントリーする手法が主流のようです。
日本の就活現場には、とにかく多くの企業に応募して内定の確立を上げるという特徴が見られます。
「数を打てば当たる」というのも悪い言い方ですが、とにかく内定を取るためにはより多くの企業へエントリーする必要があるのです。

実際に就活ナビサイトには『一斉にエントリーする』という項目があり、ボタン1つで複数社にエントリーできるシステムになっています。
より効率的に内定を得るため、気になる企業にはどんどん応募することがポイントです。

留学中にすべき就活の準備:インターンの参加

応募先企業のなかには、インターンシップの参加が選考の必須の条件としているところもあります。
インターンシップが必須の企業は、応募条件にもその旨が明記されているはず。よっぽど時間に余裕がない場合を除き、日程を調整して参加するようにしましょう。

たとえインターンシップを必須にしていない企業であっても、インターンシップに参加することで得られるメリットは複数あります。

たとえばインターンシップに参加した学生と参加しなかった学生では、参加した学生のほうがその会社に対する志望度の高さをアピールできるでしょう。
面接の際にも、インターンシップでの出来事を踏まえた志望動機を力説できます。

それにインターンシップ中に上手く活躍できれば、採用担当者の目にとまり、企業から好印象の状態で面接に臨めます。

留学から帰ってきたばかりだと、インターンシップに参加するのは日程的に少し厳しいかもしれません。
ただお得なことが多いインターンシップは、参加して損はないイベントだと言えるでしょう。

留学中にすべき就活の準備:履歴書やESなど応募書類の提出

企業へ応募する際に、ほぼ必須で送らなければいけない書類が履歴書とESの2つです。
履歴書だけの提出でも問題ない企業もありますが、大抵の場合はESとセットで送ることになっています。

履歴書

履歴書とは、今までの自分の経歴や取得した資格など個人情報を記載する書類のこと。
今までどんな学校を卒業しどんな資格を取得したのかを、時系列で記載する必要があります。

数年前まで履歴書は「手書きで作成すべき」という風潮がありましたが、現在は絶対に手書きでなければいけないといった決まりはありません。
手書きで作成するかWebで作成するかは、企業側から特に指定がなければ好みで選んで良いでしょう。

また履歴書を書くポイントとしては、自己PRや志望動機を記載する際には長ったらしくダラダラと書くのではなく、言いたいことは簡潔に書くことが重要です。

ES(エントリーシート)

ESとは履歴書のほかに企業に提出する応募書類の1つで、履歴書よりも自分自身ついて深掘りして書く欄が多くあります。
履歴書が「経歴を羅列する書類」であることに対して、ESは「自分自身の魅力を伝える書類」だと言えるでしょう。

面接官は応募者のESを通して、今までの経験を通して学んだことや苦労したことなど人間力をチェックします。
そのためESを書く際には、ただ経歴や個人情報を羅列するのではなく、個性や自分らしさが伝わるよう意識して書くのがポイントです。

エントリーシート(ES)や履歴書については以下の記事もぜひ読んでみてください!

海外経験者・留学生のこういうES(エントリーシート)が悪かった!人事経験者が語る良くないESとは?

海外経験者・留学生のこういうES(エントリーシート)が良かった!人事経験者が語る心に響くESとは?

【留学経験者必見】留学経験どうアピールする?留学経験をESに活かす方法10選

留学中にすべき就活の準備:面接を受ける

書類選考を突破すると、次はいよいよ面接を受けることになります。
基本的に面接は2回から3回程度ですが、大手企業や業界によっては4回以上面接を設けるところもあるようです。

留学生が面接の場でアピールしたほうが良い点については後ほど記載しますが、ここでは面接の際に気を付けなければいけない一般的な注意点についてお伝えします。

清潔感のある身だしなみ

前髪が顔にかかっていないか、そしてスーツにシミやシワがないかなど、清潔感を意識した身だしなみは重要です。

また海外にいると気づかないかもしれませんが、日本で新卒が就活をする場合はリクルートスーツの着用が基本です。
就活シーズンになれば黒髪でリクルートスーツを着た多くの学生が目に入ることでしょう。

海外ではこの「全員同じ姿」であることに違和感を持つ人が多いですが、これは日本の就活ルールだから仕方ないと割り切ることが大切です。

入室マナーを覚える

面接官による審査は、面接室に入室する段階から始まっています。
日本の面接は、入室に関する細かいマナーが暗黙の了解で定められているのです。

まず入室する際のドアのノックは3回、面接官が「どうぞ」と答えてから「失礼致します」と一声かけて入室するようにしてください。
その後は、椅子の横に立ち「本日はお時間頂きありがとうございます」と挨拶してから席に座る流れとなります。

元気な声でハキハキとしゃべる

声によって、面接官に与える印象は大きく左右されます。

日本の就活現場において求められる人材は、現時点で能力が高い人ではなく、会社の組織に上手く馴染める人。
面接官に好印象を与えるためにも、元気な声でハキハキとしゃべることは重要でしょう。

その他に面接官へ好印象を与える方法としては、適切な敬語を使ったり、相手が話している最中に会話を遮ったりしないなどが挙げられます。

留学経験者の面接についてはぜひ、以下の記事もご覧ください!

【失敗例】日本人留学経験者の就活生の面接

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【これで完璧!】難関の英語面接を攻略する方法を人事が解説!

留学で就活が遅れる!?:内定が出る

いくつかの面接を突破し、最終面接まで乗り越えると無事に内定を得ることができます。
ほとんどの場合内定の知らせは電話で連絡がくるため、基本的にはいつでも電話に出られる状態でいるのがベストです。

また第一志望の面接を終える前に、その他の企業から内定をもらうことがあるかもしれません。
その場合は先に内定をくれた企業へ正直に話すのではなく、「両親にも相談してから再度連絡させてください」といった言い回しで伝えると角が立ちません。
理解のある企業であれば、数日から一週間程度は待ってくれるはずです。

留学で就活が遅れる!?留学生が就職活動を上手くいかせるためのコツ4

留学で就活が遅れないようにするには?

他の就活生よりも就活に参加するのが遅れると、多くの就活生は「本当にこのまま他の就活生と同じやり方を続けて、果たして就活が上手くいくのだろうか」と不安が募ってくるはずです。
確かにただでさえスタートダッシュが遅れたにもかかわらず、他の就活生と同じ方法で就活をするのは効率的ではありません。

そこでここでは、留学帰りの就活生だからこそすべき「就活を上手くいかせる4つのコツ」をお伝えします。

留学で就活が遅れる!?:OB・OG訪問をする

もし希望する企業にOBやOGがいるなら、遠慮せず積極的に訪問をしましょう。
もし留学していたことでその企業の選考に間に合わなかったとしても、場合によってはOBやOGから特別に掛け合って選考日程を調整してくれるかもしれません。

またOBやOGから直接その企業の話を聞くことで、「その企業がどんな人材を求めているのか」や「面接でどのような対策をすべきか」を聞き出すことができます。

留学で就活に乗り遅れた学生にとって、帰国後の就活は時間との戦いです。

いかに効率良く、希望の企業から内定を得られるかを必死で考える必要があります。
そのためにも、OBやOGへの訪問は就活を成功に導く第一歩だと言えるでしょう。

OB・OG訪問をしながらゆっくりといきたい企業を決めていきたい人はビズリーチ・キャンパスがオススメです。

 

留学で就活が遅れる!?:留学生向けキャリアフォーラムを利用する

グローバル化の波が日本へ押し寄せている流れのなか、留学帰りの学生を積極的に採用したいと考える企業はたくさんあります。
ただ実際のところ、どういった場に足を運べば留学生採用したい企業に出会えるのかわからない人も多いでしょう。

そんな時は、留学帰りの学生を対象にしたフォーラムに参加することをおすすめします。

たとえば2018年夏に東京で開催された「TOKYO SUMMER CARRER FORUM」は、留学帰りの学生や帰国子女を対象にしたフォーラムです。
その他にもこういった留学帰りの学生向けのフォーラムは定期的に開催されているため、チェックしてみると良いでしょう。

またアメリカに限った話になりますが、アメリカのボストンでは「ボストンキャリアフォーラム」と呼ばれる日英両言語を操れる人向けのフォーラムが開催されています。
201811月に3日間開催されたこのフォーラムには、合計230もの日系企業と外資企業が集まりました。

その他の国々でもこういったキャリアフォーラムは随時開催されているため、どうしても留学から帰国してからでは就活が間に合わないという人は、留学先現地でフォーラムに参加するのも1つの手だと言えるでしょう。

キャリアフォーラムについては以下の記事もあわせてご覧ください!

【留学生必読】ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)を完全攻略!

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留学で就活が遅れる!?:秋採用を設けている企業へ応募する

日系企業、特に大手では秋採用を取り入れている企業が多くあります。

大手企業が秋採用を取り入れる理由としては、ずばり留学帰りの優秀な学生を採用したいと考えているからだと言えます。
夏以降に帰国する留学生は、わざわざ選考が終わりに近づく春から夏にかけての採用枠ではなく、留学生向けの秋採用に向けて腰を据えて準備をするのも良いかもしれません。

ただ秋採用での選考を受ける場合、覚悟しておかなければいけないことが2つあります。
1目が、秋採用は春・夏採用と比べて採用人数が少なく倍率が高くなる傾向にあること。
秋採用では主に、春・夏採用ではゲットできなかったより優秀な人材を求めています。
そのため採用人数は少ないにもかかわらず、ライバルは自分と同じく英語が堪能な留学帰りの学生が多いことを念頭に置いておくべきだと言えます。

2つ目に覚悟すべきことが、大手企業や優良企業だけでなく、春・夏採用では学生を集められなかった零細企業も秋採用をするということです。
春・夏採用で学生に人気がなかった企業が必ずしも悪い企業だというわけではありませんが、そういった事実があることも覚えておくと良いかもしれません。

留学で就活が遅れる!?ベンチャー企業も視野に入れる

留学帰りの学生に相性が良いのが、急成長途中にあるベンチャー企業です。

留学経験者とベンチャー企業が相性良い理由は、主に2つ挙げられます。

1つ目が、ベンチャー企業は基本的に長期間にわたり採用活動をしているため、留学から帰国した後でも十分に選考フローに乗ることができるという点です。
春採用や秋採用など期間を明確に分けて採用活動をしている企業が少ないため、帰国してから準備を始めても間に合うはずです。

2つ目の理由としては、ベンチャー企業が求めるのがアグレッシブで成長意欲の強い人材であるという点です。
すべての留学経験者がこの人材像に当てはまるとは限りませんが、留学するほど好奇心の強い学生は、当てはまる人が多いのではないでしょうか。

一般的に大手や老舗企業は入社後の研修期間が長く、すぐに実務を任せてくれることは少ないです。その長い研修期間を通して、士気が下がってしまう新入社員も少なくありません。
しかし即戦力を求めるベンチャー企業であれば、留学帰りの高いモチベーションを維持したまますぐに実務に入ることができるでしょう。

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留学で就活が遅れる!?思わず採用したくなる留学生のアピールポイント5

留学のアピールポイントとは?

留学帰りの学生が気にすべきなのは、就活の遅れをどのように取り戻すかという点だけではありません。
就活の場において、自分の留学経験をどのようにアピールできるかという点についても考えるべきでしょう。

どんなに素晴らしい経験をして立派なスキルを身につけたとしても、自分のアピールポイントがわからなければ面接官の心を動かすことはできません。

そこでここでは、面接官が思わず採用したくなるような留学生のアピールポイントを5つ紹介します。
すべての項目が全員に当てはまるとは限りませんが、最も自分に近いものを面接で活用して頂けたらと思います。

留学生のアピールポイント:実社会でも通用する英会話力

留学経験者にとって最もアピールしやすいのが、留学中に身につけた英会話力ではないでしょうか。
特に留学中にスピーチコンテストで入賞したり、ディベート大会で結果を残したりといった目に見える成果を残した人は、積極的にアピールするべきです。

ただ正直なところ、面接官は留学経験のある学生に対して「英語は話せて当然」という認識を持っているのも事実。そのため留学中に、実務で使えるレベルの英会話力が身につかなかった人は、面接の際に英会話力を前面に押し出してアピールするのは控えたほうが良いでしょう。

それぞれ企業によって、求められる英会話力は異なります。
企業によっては「TOEIC700点以上を歓迎」など、具体的にどのレベルの英会話力が求められているのかを掲載しているところもあるため、募集要項をよく読んでおくのがおすすめです。

自分の英会話力は留学中にどのくらいレベルアップしたのか、そしてそれは面接の際にアピールできるレベルなのかどうかをよく吟味するようにしましょう。

留学生のアピールポイント海外生活で得たコミュニケーション能力

海外で生活すると、自分とは違う言語を話す人と円滑にコミュニケーションを取る必要があります。
海外のほとんどの国においては、日本のような「あうんの呼吸」や「空気を読む」という文化が発達していません。そのため、きっちりと自分の意志を表明する能力が求められるのです。

留学生活では、日本とは異なる考え方をする人々と関係を築くためのコミュニケーション能力が身につきます。
これは面接の場で大いにアピールできるポイントでしょう。

会社で働くということは、1つの組織に属するということ。自分と考え方が合わない人とも、上手く関係を構築していく必要があります。

就活の場で面接官は、応募者である学生が「自社の社員と上手く関係を築けるかどうか」を見抜こうとします。
そのため「海外生活を通して、考え方が異なる人と上手くコミュニケーションを取るスキルを身につけた」というアピールは、面接官の心を動かすには有効なのです。

留学生のアピールポイント異文化を理解する視野の広さ

先ほどお伝えした「コミュニケーション能力」に関連しますが、海外の人々と関わるうえで身につけた「異文化を理解する力」も立派なアピールポイントとなり得ます。

留学した国にもよりますが、日本のような無宗教を謳っている国はほとんどありません。
世界中あらゆる国では、国民が何らかの宗教を信仰しています。

キリスト教がメインの国ではミサのお祈りがおこなわれる光景を目にしますし、イスラム教徒が多い国では授業の合間にお祈りをしている学生を見かけます。

こういった日本と違う文化にもまれながら得た知見や視野の広さは、就活の面接でアピールできるのです。

日本でも都市部を歩いていればわかる通り、コンビニエンスストアやスーパーマーケットの店員を外国の人が担当していることはもはや普通のこととなりました。
これからはどの会社や組織で働くにしても、海外の人とともに働く機会は増えていくでしょう。
その時に留学を通して海外の文化に触れた経験のある人は、様々なバックグラウンドの人とも円滑にコミュニケーションを取れるため企業としても重宝したくなるのです。

留学生のアピールポイント異国の地でも生活できる適応力の高さ

日本で働くうえで、この適応力の高さというのは重要なスキルとなってきます。
「最近の若者はすぐに会社を辞める」というセリフが巷でよく聞こえるようになりましたが、若者がすぐ会社を辞めるにいたる理由の1つとしてこの適応力が挙げられるでしょう。

学生の頃と比べて社会人になると、身の周りのあらゆる環境が変化します。
今までは自分と立場が対等な友人ばかりだったかもしれませんが、これからは先輩や上司など様々な役職の人と関わらなければいけません。

身の周りの環境が変わった時に、すぐに自分をその環境に適応させられる人材は会社で重要です。
どんなにスキルが高い人であっても、適応力がなくすぐに会社を辞めてしまうようであれば、その人材を採用した企業にとっては大きな損失になるのです。

留学を経験してきた人は、日本から海外に環境が変わったにもかかわらず、上手く自分を環境に適応させ留学生活を乗り越えた経験があります。
留学を成し遂げた自分の適応力に自信を持ち、しっかりと面接の現場でアピールしましょう。

留学生のアピールポイント:自分自身で課題を乗り越える問題解決能力

最後に紹介するのが、自分自身で課題を乗り越える問題解決能力です。

いくら留学生活を円満に終えた人でも、留学中に一切何のトラブルも起きなかった人はいないのではないでしょうか。

言葉が上手く伝わらなかったり、文化の違いで相手に失礼なことをしてしまったりと、海外生活にトラブルはつきものです。
それらのトラブルを自分自身で解決してきた問題解決能力は、会社で働くうえで最も重要な能力だと言えるかもしれません。

社会人になると、会社(あるいはその部署)の抱える問題を自分で探し、どうしたらその問題を解決できるのか仮説を立てる必要があります。

この「問題を発見し、仮説を立てて解決する」という一連の行為は、留学中に何度も実践したのではないでしょうか。

たとえば言葉が通じず相手に誤解を与えてしまった場合は、自分の言葉の何が悪くて、それをどのような言い回しに変えるべきなのか仮説を立てて考えたはず。

社会で仕事をするうえで、この問題解決能力は常に求められてきます。
留学中にすでにこの能力を磨いてきたという事実は、しっかりと面接現場でアピールしましょう。

留学生で就活が遅れる!?:これから就職活動を控えた留学生へ

留学をしても道はひらける

これから就職活動を控えた留学生は、他の学生よりスタートダッシュが遅れることを不安に感じているかもしれません。

ただこの記事のなかでもお伝えした通り、留学を通して得たスキルや知見は何者にも代えられない、留学を経験したあなた自身の財産です。
過度に心配することなく、自信を持って就活に取り組んで頂けたらと思います。

また就活は、内定を得るまでがゴールではないということも忘れないでください。
留学を通して得た自分のスキルや知見を、社会でどう活かしたいのかまで考えることが重要です。

ただ内定をもらうことを目指すのではなく、実際に社会に出た自分をイメージしながら就活に取り組むよう意識しましょう。

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公開日:2018/12/21
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就活Tips
2019.07.03