エントリーシートの適切な文字数とは?プロ直伝の書き方を公開!

就活生となるとエントリーシートを提出して企業にアピールをしていかなくてはいけません。
しかしながら、中にはエントリーシートの文字数はどれぐらい書けばいいのか分からない、と感じている人がいるのではないでしょうか.

 

そこで今回は、エントリーシート(ES)の文字数をどれだけ書けばいいのかに焦点を置きながら、正しいエントリーシートの書き方について解説していきます。

 

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エントリーシート(ES)は文字数が重要?

エントリーシート(ES)は文字数が重要?

エントリーシート(ES)において文字数は大変重要と言われていますが、果たしてどのくらいの文字数が理想的とされているのでしょうか?
実はエントリーシート(ES)にも指定文字数があったり、指定文字数がない場合があります。

 

2つの状況に合わせて文字数を考えていく必要がありますが、それぞれにおいて理想的な文字数が変化していくのです。
それらの違いを踏まえながら、エントリーシート(ES)における理想的な文字数について解説していきます。

最初に見たときの印象が大事

エントリーシート(ES)において文字数も大切なのですが、何より最初の見た目が重要です。
例えば文字数を意識してたくさん文字を書いていたとしても、綺麗な字でなかったり字が曲がっていたりするだけでも、見た目が悪くなってしまう恐れがあります。

 

また企業によっては、大量のエントリーシート(ES)を見ていくわけなので、文字が汚いエントリーシート(ES)や書き方のバランスが悪いものは、見ないこともあるのです。こればかりは企業も大量のエントリーシート(ES)を見なくてはいけないので、仕方がないことかもしれません。

なのでまずは文字数を意識していくことも重要ですが、相手にとって見やすいエントリーシート(ES)になっているかを確認していきましょう。
エントリーシート(ES)がどれだけ見られるかによって、次の選考に進んでいくかが変わっていくのです。

指定文字数によって書く文字数が変化する

そもそも指定文字数によっては、書いていく文字数が変わっていくということをご存知でしょうか?
エントリーシート(ES)によっては上限の文字数が決められており、それに合わせて文字を埋めていかなくてはいけません。

 

最初は文字数のことを意識してエントリーシート(ES)を埋めていくのは、慣れていない就活生としては困難を極めるでしょう。
なのでまずは、パソコンなどで下書きをしていき文字数に合わせて、自分のアピールポイントを書いていくのがおすすめとなります。

どれだけ指定文字数に慣れて書けるかで、他の企業に提出していくエントリーシート(ES)をスムーズに書けるかが変わっていくのです。

ぴったり収まるのが理想的

何より理想的な文字数とは、枠内にぴったり収まるのが理想的とされています。
これは指定数があるなし関係なしで言えることです。
エントリーシート(ES)には、それぞれの項目別で枠が組まれており、どれだけ綺麗に収まるかを企業の人事は見ています。

 

その時にぴったり収まっているほど相手に想いが伝わりやすく、いい印象をあたえることが多いのです。
さらにはぴったり綺麗に収めることで、文章校正の良しあしも伝わるので、1つのアピールポイントとして評価されます。

 

これから社会人にとって、文字を綺麗に収めていくのは重要なスキルです。
すでにエントリーシート(ES)においても、社会人としてやっていけるかを判断されるので、しっかりと枠内に収まるように練習していきましょう。

文字数が足りないのは致命的

逆に文字数が足りていないことは、企業にとって悪印象を伝えやすいことがあります。
例えばですが、片方は枠内に文字がぴったりに収まっているエントリーシート(ES)ともう片方が収まっていないエントリーシート(ES)があったとしましょう。

 

2つを見比べたときに、エントリーシート(ES)に対しての手抜き感が出てしまうのは、明らかに枠内に文字が収まっていないエントリーシート(ES)になります。
文字数が足りないエントリーシート(ES)は、企業にとっては志望度が低いと判断され、そのまま選考が終了してしまうことが多いのです。

 

なのでまずは文字数が足りないエントリーシート(ES)は作らないように、就活生は気を付けていく必要があると言えるでしょう。

文字の大きさでごまかしても印象が悪い

ただ中には、文字数に制限がないという状態だからといって、文字の大きさを大きくして文字数を稼ごうとしている人がいます。
しかしそれでは他のエントリーシート(ES)と見え方が違ってくるので、違った意味で目立ってしまい、悪評価を受けやすくなってしまうのです。

 

文字の大きさに関しては理想的な大きさはないですが、何より見た目を重要視していくことが大切になります。
大きさを意識していくよりも、まずはどれだけ見ている人に不快感のないエントリーシート(ES)を作っていけるかに着目して作っていきましょう。

【文字数制限別】エントリーシート(ES)の埋め方

【文字数制限別】エントリーシート(ES)の埋め方

エントリーシート(ES)の中には、文字数に制限がされているものと、されていないもの2種類のものがあります。
それぞれにおいて理想的な文字数が変わってきますが、果たしてどれぐらいの文字数を埋めていくのが理想的なのでしょうか?

 

そこでここでは、文字数制限別でエントリーシート(ES)の埋め方について解説していきます。
普段文字数をどれだけ埋めたらいいか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

文字数制限があるエントリーシート(ES)の場合①指定文字数の9割は書こう

まず文字数に制限がある場合ですが、理想的な数値を言うと指定文字数の9割前後を目標に文字数を埋めていくと良いでしょう。
なので例えば文字数が400文字だったとしたら、理想的な文字数は360文字前後ということになります。

 

実際に人事を経験していることなので分かることなのですが、エントリーシート(ES)において文字数を9割埋めている人と5割程度しか埋めていない人では、志望度合いが全く異なってくるのです。
あくまでエントリーシート(ES)とは、企業にどれだけ志望したいという気持ちがあるかどうかを伝えます。

 

さらに指定文字数が少ないというだけでもマイナス評価となってしまうので、できる限り指定文字数の9割前後をイメージして書いていくと良いでしょう。

文字数制限があるエントリーシート(ES)の場合②制限を超えてはイメージが悪い

中にはたくさん書いてアピールをしていきたいと考えている人もいますが、制限を超えてしまうとイメージが悪くなってしまう傾向にあります。
確かにたくさん書くことで志望度合いをアピールしていくことができるでしょう。

 

しかしエントリーシート(ES)において文字数制限というルールを設けているのに、それを破ってしまってはルール違反になってしまいます。
アピールしたい気持ちは分かりますが、企業からすると「ルールを破った人」という扱いを受けて、選考に進むことができなくなってしまうのです。

 

なのでまずは、指定文字数という制限があるのならしっかりと守り、制限文字数を超えないように注意していきましょう。

文字数制限があるエントリーシート(ES)の場合③指定ぴったりに近い文字数が理想的

本来なら9割前後に納めるのが理想的ですが、一番最適なのは文字数ぴったりに近い文字数が理想的です。
ただこれは文字数がぴったりだからといって企業に印象がいいという問題ではなく、綺麗に文字数を収めれる能力がつく、という意味で理想的でもあります。

 

社会に出ると綺麗に文字を収めれる能力が求められることがあり、どれだけ長い文章を短くして相手に伝えていくか、という能力が求められる時があるのです。
長い目線で見ていくこともエントリーシート(ES)においては重要で、企業によっては文字数をしっかりと見て綺麗に収めているところもあります。

 

なのでぴったりに収めれるように日頃から練習をしておけば、綺麗に収めているかをしっかりと見てくれる企業が現れることでしょう。

文字数制限がないエントリーシート(ES)の場合①自ら文字数を設定する

文字数に制限がない場合、「どれだけの文字数を書けばいいのか」と迷いがちですが、最初に自分で設定してしまえば問題ありません。
例えば他の企業で文字制限のあるエントリーシート(ES)がある場合、それらを参考にして文字数を設定していくと良いでしょう。

 

他にもエントリーシート(ES)には志望した理由や自己PRを書いていきますが、それぞれで何文字書いていくというのを自ら決めていくという方法があります。
例えば志望理由なら「300文字」、自己PRなら「400文字」などあらかじめ設定していおけばスムーズに書いていくことができるのです。

文字数制限がいエントリーシート(ES)の場合②枠はすべて埋めるイメージで

文字数制限がない場合、場所によっては空白が出てきてしまったり、枠によってはすべての枠内を埋めきれないという場合もあるでしょう。
しかしエントリーシート(ES)はどれだけ空白を少なくしておくかが重要で、枠内に少しでも空白が出てくると見ている人からしたら違和感を生み出してしまいます。

 

また枠によっては小さい枠や大きい枠もあるでしょうが、それぞれに合わせてすべてを埋めていきましょう。
どれだけ埋まっているかで、企業に本気度が伝わるかが変化していくのです。

文字数制限がないエントリーシート(ES)の場合③段落分けを意識する

綺麗に枠内に収めていくのは問題ありませんが、何より見た目も重要視されるのがエントリーシート(ES)です。
その際にまったく段落分けをしておらず、びっしりと文字をそのまま埋めてしまっていては、見る側からしたらすべてを読むという行為になかなか挑もうとしません。

 

そこで綺麗に見せていく方法としては、どれだけ段落分けを使い分け文章として綺麗に見せていくかがポイントになります。
逆にどれだけ綺麗な文字で書いていたとしても、段落分けをしていないエントリーシート(ES)というものは綺麗にみえないものです。

 

なのでエントリーシート(ES)において文字数制限がない場合は、綺麗に収めることも大切ですが綺麗に見せていくことが重要と言えるでしょう。

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文字数ぴったりに埋めるには?エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法

文字数ぴったりに埋めるには?エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法

ここまではエントリーシート(ES)の一般的ルールや書き方の例などをお伝えしてきました。
しかし、中にはどのようにして文字数を意識して埋めていけばいいのか、どのように書いていけばいいのか分からないという人がいるのではないでしょうか?

 

そこでここでは、実際にエントリーシート(ES)を書くことになった場合、何を意識して書いていけばいいのかについて解説していきます。
普段からエントリーシート(ES)に慣れていないという人は、ぜひ参考にしてから書き進めていってくださいね。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法①文字の大きさを調整する

まずは先ほどお伝えもしましたが、文字の大きさを意識して調整しながら記載していくことが重要です。
初めてエントリーシート(ES)を書く際には、文字の大きさをほとんど意識していないことがほとんどでしょう。

 

しかし文字の大きさによっては綺麗に見えるときもあれば、大きすぎると汚く見えることもあります。
また文字の大きさを均一にしていないと、せっかく綺麗に下書きを書いたにも関わらず、枠内に収まらないという現象が起こってしまうこともあるのです。

なので最初は文字の大きさを意識して、均一に収めきれるように書いていきましょう。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法②文字数を推測しておく

エントリーシート(ES)は枠内によって、書いていく項目が異なります。
例えば自己PRを各項目もあれば、志望理由を書く欄があるのでそれぞれで文字数が大きく異なることがあるのです。

 

文字数が制限されているなら問題ないですが、文字数の制限がなくどれだけ書いたらいいか分からない場合は、頭の中で文字数をどれだけ収めるか推測していくことが重要となります。
文字数を推測しておくだけでも、書いていく内容を決めていくことができスムーズに埋めていくことが可能です。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法③下書きをしてから書く

エントリーシート(ES)において一番良くないのは、何も下書きをしていない状態でエントリーシート(ES)を書いてしまうことです。
下書きなしでも書けるという人は問題ないですが、まだ書くのに慣れていない人がそのまま書いていくと、途中で失敗してしまいまた最初から書いていかなくてはいけなくなってしまいます。

 

なのでまずは、下書きをしておき枠内に綺麗に収まるようにイメージをしてから書いていくのがおすすめです。
さらに文字数を意識して書いていきたいということなら、パソコンなどのWord機能を使って下書きをしておくのも良いでしょう。

 

Word機能には、書いた文字数が下に表記される設定がされています。
なのでいきなり手書きで書くのではなく、パソコンで下書きをしておくことで何度も添削をしていくことができるでしょう。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法④周囲の人の意見を聞く

エントリーシート(ES)を綺麗に収めていくことも重要ですが、何より客観的意見をもらって添削していくことも重要です。
そこで自分では気づかない部分を見てもらうということで、何が足りないのか、どこが間違っているかが分かるようになっていきます。

 

特に聞く人に決まりはありませんが、両親に見てもらうのもいいですし、社会人を経験している人に見てもらうと良いでしょう。
社会人を経験している人は、少なからずエントリーシート(ES)における疑問点を突破してきた先輩方になります。

 

同じ就活をしている同期の人達には分からないダメな部分に気づいてもらいやすく、正しい意見を述べてくれる確率が高いのです。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法⑤書きたいことを簡潔にまとめる

よくエントリーシート(ES)を見ていて感じるのが、書きたいことをすべてそのまま書いている就活生がいらっしゃいます。
想いを伝えていくことも重要なのですが、企業の中には何千枚というエントリーシート(ES)を見ていかなくてはいけない企業も多く、まとまっていないエントリーシート(ES)は見られずに終わってしまうこともあるのです。

 

なのでまずは、言いたいことをまとめていき、簡潔にまとめていくという方法を考えていきましょう。
企業に対して最低限伝えなくてはいけないことだけをまとめていき、本当に伝えたい言葉は面接まで取っておくとなお良しです。

 

どれだけ見ている人のことを考えてエントリーシート(ES)を作っていくかが、次の選考に進むかのポイントになります。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法⑥足りない場合は文章を分解する

よく文字数が足りなくて困っている就活生も多いのですが、その場合は文章をさらに分解して伝えたい言葉を増やしていくと文字数が増えます。

 

例えば「将来的にエンジニアになって貴社に貢献したいと考えています。」という言葉があったとしましょう。
これでは文字数が少ないので、「将来的に企業のアプリを使ったソフトを作っていくエンジニアになって、貴社の理念に沿った働きを志しながら社員の一員として貢献していきたいと考えています。」と文字数を増やすことも可能です。

 

もし文字数が少ないと感じた場合には、文章の単語の前後に5W1Hを意識して文章を作っていくと良いでしょう。
「何を」「いつ」「どうして」などを意識して書いていくだけでも、文字数は自然と増えていくものです。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法⑦結論から書く

よく自分の想いを先に書いてしまい、最終的な結論を最後に書いてしまう人がいます。
しかし企業側からすると、言いたいことは早めに言ってほしいと感じており、結論が最後に書かれているとまったく読まれないことが多いのです。

 

さらに企業側はエントリーシート(ES)を見ているときに、「最終的にこの就活生はどんな人なのか」を知りたいと考えています。
なので結論は早めに伝えて企業側に注目させ、そこから自分の想いを書いていくほうが相手に伝わりやすくなっていくのです。

 

なのでまずは結論から書いていくようにしていき、そこから結論に基づいた内容を記載していく練習をしていきましょう。

エントリーシート(ES)を綺麗に埋める方法⑧余計なことは書かない

企業がエントリーシート(ES)に求めているのは、本当に必要な情報のみです。
余計な情報は必要ないと感じている企業は少なくありません。
ちなみに余計な情報というのは、企業が聞いてもいないのに伝えてしまう情報のことを意味します。

 

例えば、学校での成績やサークル活動での実績は重要ですが、友達の数やこれまでに受けてきた企業の数などは余計な情報とみなされがちなのです。
なのでエントリーシート(ES)において企業に伝えなくてはいけない、最低限の項目は書いていき余計なことは書かないようにしていきましょう。

文字数を意識してエントリーシート(ES)にガクチカを書こう

文字数を意識してエントリーシート(ES)にガクチカを書こう

文字数を意識していくことも重要ですが、近年のエントリーシート(ES)には「ガクチカ」が重要視されていることをご存知でしょうか?
ガクチカとは就活生においてはなじみの言葉となってきており、どれだけエントリーシート(ES)に差がつくガクチカを書けるかで大きな差を生み出していくのです。

 

そこでここでは、文字数同じぐらい大切なエントリーシート(ES)においてのガクチカについて解説していきます。

ガクチカとは

ガクチカとは、簡単に言うと「学生時代に頑張ってきたこと」のことを意味します。
学業でもサークル活動でも、はたまたバイトなどでもいいでしょう。
何に力を入れてきたかを、エントリーシート(ES)や面接にて企業側にアピールしていくのです。

 

就活生からしたらなじみのない言葉でしょうが、近年ではガクチカについて詳しく聞いていく企業は増えてきており、どれだけ人と違うことをしてきたかが問われるようになってきました。
また企業に面接に行くと分かるのですが、企業側が見ているのは自己PRももちろんですが、今までにどんな経験をしてきているかを見ているのです。

 

人は見た目だけではなかなか分からない部分もあり、エントリーシート(ES)や面接において就活生の本質を見抜こうとしていきます。
これから一緒に働くかもしれない学生ばかりなので、企業としても一緒に働いていけるかをガクチカによって判断しているのです。

企業がガクチカを見る理由➀人物像の解析

企業としては、就活生に対してどのような人物かを把握したいという想いがあります。そのためにも面接で様々な質問をしていくのですが、エントリーシート(ES)においても書いている内容によって人物像の割り出しをしていくのです。

 

書面だけでは読み取れないと思っている就活生も多いのですが、書いている筆跡や文字の大きさ、文字数などに寄ってもどのような人物かの割り出しをしていきます。
多くの就活生のエントリーシート(ES)を見てきた人事の人達だからこそ、書面での人物像の把握は大事でガクチカによってさらに解析をしていくことができるのです。

企業がガクチカを見る理由②就活生のレベルの把握

ガクチカは人によって全く異なります。学業やサークル、ゼミに励んできた人のガクチカは文字数いっぱいにエントリーシート(ES)を埋めていくことができますが、特に何もしこなかった就活生のガクチカは無理やり文字数を稼いだ書き方になってしまう傾向にあるのです。

 

しかし学生の頃何もしてこなかった人でも、書き方次第で企業にアピールすることも可能で、頭の回転レベルや論理的思考力のレベルを把握することができると言っても過言ではないでしょう。
就活レベルが高い学生ほど、企業側としては採用したい人物だと考える傾向にあるのです。

企業がガクチカを見る理由③自社と就活生が合っているかの確認

ガクチカによっては企業に最大のアピールをしていくことができますが、企業の理念と反している場合、ガクチカの効果が半減してしまうこともあります。
今までに留学などの経験を積んでいたとしても、企業が海外事情に詳しくない会社なら意味がありません。

 

もし自社に合っていなかった場合、内定をとって入社したとしても、企業の方針に従うことができず辞めてしまう人が多いのです。
それだけガクチカは、企業にとって重要な確認事項と言えるでしょう。

ガクチカのメリット➀ガクチカをきっかけに面接で質問されることもある

ガクチカのメリットとして、いざ順調に選考が進み面接を受けるとなるとガクチカの内容を面接官に質問されることが多々あります。
ガクチカとは、自分の経験してきたことを企業に伝えるアピールポイントでもあるので、緊張していたとしても比較的緊張せずスムーズに話していくことが可能です。

 

さらに面接で質問されるということは、企業から興味を持たれているという証拠とも言えるでしょう。
どれだけ企業に注目されるかが大事な面接において、他の人と差がつきやすいガクチカは就活生にとって大きなメリットとなります。

ガクチカのメリット②自己アピールとは違った自己成長を見せれる

ガクチカとは自分をアピールしていく部分でもありますが、自己PRとはまた違った書き方をしていくことでアピールをしていくことができます。
その書き方というのが、学生時代に取り組んだことによってどのような自己成長を遂げて、自分にどんな変化をもたらしたかということです。

 

自己成長とは、ただ経験しただけでなくその経験によって得られた結果や、その後の行動内容の成長のことを意味します。
多くの経験を積んでいる人ほど自己成長度合いは高く、高ければ高いほど企業型の注目度は大きく変化していくのです。

 

エントリーシート(ES)において、自己成長を見せれるのはガクチカだけなので、しっかりと自分がどのような成長を遂げたのかを明確にしておきましょう。

ガクチカのメリット③企業に注目されやすい

ガクチカを書いておけば、企業からも注目されやすいというメリットがあります。
多くの企業は学歴や実績を見ていく中で、ガクチカによって何を得られたかという部分に注目を集めることが多いのです。

 

さらに企業に注目されることによって、エントリーシート(ES)での通過がしやすくなったり、面接でも他の就活生と大きな差を生み出すきっかけになります。
どれだけ企業に注目され、選考会を進んでいくかで内定がもらえるかもらえないかが大きく変化していくと言っても過言ではないでしょう。

ガクチカのメリット④ストーリーが作りやすい

エントリーシート(ES)を作っていくときに大事なのは、全体を合わせて1つのストーリーを作っておくことが大切です。
エントリーシート(ES)に多いのが、書いていることにばらつきがあり、終始伝いたいことがなんなのかがわからないという部分になります。

 

全体的にエントリーシート(ES)を見ていったときに、どれだけストーリーが繋がっていくかが1つのポイントです。
その点ガクチカはストーリーを作るのに最適で、他の自己PRや志望動機などにつなげていくことができます。

 

まずは全体的な構成のイメージを膨らますという意味で、ガクチカで全体のストーリーを模索してみても良いでしょう。

ガクチカのデメリット➀伝え方ひとつでマイナスイメージになることもある

ガクチカには学生時代に培ってきた経験を書くことができますが、伝え方ひとつで企業にマイナスイメージを与えてしまうことがあります。
例えば企業はプログラミングなどのWeb系の会社にも関わらず、ガクチカで海外の旅行経験や全く関係のないサークル活動の話をされてしまっても企業側は困ってしまうのです。

 

企業側はあくまでガクチカで見ていくのは、企業に対する価値観があっているかとスキルを持っているかの確認になります。
伝え方ひとつで良い印象も悪い印象も伝えることができるガクチカなので、もしエントリーシート(ES)に書いていく際には企業に合わせてガクチカを書いていきましょう。

ガクチカのデメリット②研究内容や学業中心だと評価されない

就活生の中で多いのが、ガクチカにて自分が学んできた研究内容や学業を中心に書いていく人が多くなってきています。
しかしガクチカを見ている企業側としては、研究内容や学業をほとんど見ていないということがほとんどです。

 

なぜなら企業に来ている就活生のほとんどが研究内容や学業に合わせて選んだ学生がほとんどなので、ガクチカにおいては優秀な成績を残していない限り学業で注目をを浴びるのは難しいと言えます。
なので研究内容や学業をアピールしたいと考えている就活生にとってはガクチカは難しく、他の部分で自分が経験してきたことを伝えていく必要があるでしょう。

ガクチカのデメリット③丁寧な説明ではないと伝わらない

ガクチカを記載していくときには、他の項目同様に丁寧に書いていく必要があります。
どれだけ内容がこもっていたとしても、注目されない限りはみられることはありません。

 

なので具体的に丁寧な説明が苦手という人は、なかなかガクチカを書いていく際の形が決まらないという人が多い傾向にあります。
ガクチカにて自分のことを知ってもらうには、文字数や構成の方法を考えながら作成していくと良いでしょう。

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文字数と同じく大切なエントリーシート(ES)でのガクチカ攻略法

文字数と同じく大切なエントリーシート(ES)でのガクチカ攻略法

そんなエントリーシート(ES)におけるガクチカですが、企業に注目されるための書き方が存在します。
まずは書くことをしっかりと意識して、その後に高評価を受けやすい文章を書いていけば問題ありません。

 

ではどのように書いていくのがいいのか、順番に見ていきましょう。

ガクチカで書くべきこと➀アルバイトやプライベートの経験を書こう

学歴を書く人が多いガクチカですが、学歴や研究履歴などではなかなか他の就活生と差をつけるのは難しい傾向にあります。
そんな時に書いていくべきことは、アルバイトやプライベートの経験によって得られたことを書いていくと良いでしょう。

 

企業によってはエントリーシート(ES)のガクチカにおいて、学生時代の経験を重要視していることがほとんどで、他の人と違う部分がないかを見ていきます。
その中で差をつけやすいのが、アルバイトやプライベートの経験になるのです。

 

これらの経験はほとんど被ることがなく、企業に取って興味を惹かれる内容なほど選考が進みやすい傾向にあります。
なので、もしガクチカで何を書いたらいいのか迷ったときは、アルバイトやプライベートの経験を書いていくようにしていきましょう。

ガクチカで書くべきこと②留学経験者は留学経験を書くべき

もし大学在学中に留学を経験している人がいるならば、間違いなくガクチカで書いていったほうがおすすめです。
なぜなら留学を経験しているという人は、就活生の中でも少ないので、確実に企業から注目を集めること間違いありません。

 

またその留学中にどのような経験を積んで、自分にとってどのような成果があったかを書いていくだけでも大きな差を生み出すでしょう。
ガクチカにおいて注目されるべきポイントは、他の人が経験していないような体験を書いていくことが大切になります。

 

ただし企業の中には、留学にいっていたという経験を何とも思わない企業があるので、提出する企業が何系の企業かをしっかり見定めてから提出していくようにしましょう。

ガクチカで書くべきこと③経験から得られた結果は必須

企業において求めているのは、ガクチカによって何を得られたかという結果が重要です。
エントリーシート(ES)におけるガクチカは、あくまで学生時代に培ってきた経験や学んだことを記載していく項目です。

 

その時に経験した結果が何も書かれていないようでは、せっかくいい経験を積んでいたとしてもまったく注目を集めることができません。
経験を積んだ結果、今の自分に何を与える結果となったのかをしっかりと名義していきましょう。

ガクチカでの高評価を受ける方法➀インパクトがある

エントリーシート(ES)においてガクチカを書いていく際に、どれだけインパクトが残せれるかが重要になってきます。
企業によっては大量のエントリーシート(ES)を見ていかなくてはいけない企業もあるので、どれだけ最初にインパクトを与えられるかによって、注目度が大きく変化していきます。

 

ただしインパクトがあるガクチカを書いていくには、実際に学生時代に他の人とは違った経歴を書いていく必要があるでしょう。
ありきたりな内容を書いていくのではなく、他の就活生がしていない経験を書いていくことで、他の人にはないインパクトを企業側に与えていくことができるのです。

ガクチカでの高評価を受ける方法②文章から思考力・人柄が分かる

エントリーシート(ES)に書くガクチカにおいて、文字数の次に大事なのが文章から伝わる、書いている人の情報です。
企業側は何も、やみくもにエントリーシート(ES)を見ているわけではありません。
中には文章の内容の他に、文章の書き方によって相手の思考力や人柄をつかむ人がいます。

 

文章とは今まで書いてきた人の性格が出てきてしまい、いくら取り繕っていたとしてもある程度その人の性格も分かってくることがあるのです。
ただこれは文章だけでなく、文章の構成の仕方によっても変わってくると言ってもいいでしょう。

 

なので文章を作っていくときに、できる限り企業が求めている人材をイメージして文章を構成していくことをおすすめします。

ガクチカでの高評価を受ける方法③企業にあったガクチカを記載している

ガクチカで最も高評価を受けやすいのは、企業に取って将来的に有望な経験を書いたガクチカを記載しているときが一番受けやすい傾向にあります。
なぜなら企業に関係ないガクチカを書いていたとしても、なかなか企業側も注目しづらいという部分があるからです。

 

他の人から見たら貴重な経験をしていたとしても、企業側が求めていない場合もあります。
なのでまずは、企業側がどのような経験をしてきている学生に注目を集めているかを調べていくことが大切です。

 

企業のHPや口コミサイトを見ていくことで、企業側がどのような人材をも求めているかが分かるので、一度調べてみてはいかがでしょうか?

エントリーシート(ES)の文字数や締め切りは守ろう

エントリーシート(ES)の文字数や締め切りは守ろう

エントリーシート(ES)において文字数制限をしっかりと守っていくことも大切ですが、何より提出の締め切りを守っていくことが重要です。
せっかく文字数を意識した綺麗なエントリーシート(ES)を書いたとしても、提出期限を守らなければ意味がありません。

 

では実際に締め切りを守らなかった場合、どのようなデメリットが生じてしまうのでしょうか?
そこでここでは、エントリーシート(ES)を提出期限に間に合わせれなかった場合のデメリットや対処の仕方について解説していきます。

エントリーシート(ES)は締め切り前に必ず出す

就活生の最低限のマナーでもありますが、エントリーシート(ES)は必ず決められた期限内に提出していくことが必須です。
企業によっては締め切り後には絶対に受け付けないという企業もありますし、何よりその後募集をかけない企業がほとんどになります。

 

せっかく時間をかけて作ったエントリーシート(ES)も提出期限を過ぎてしまっては、何のいみもないただの紙になってしまうのです。
今までかけた労力を無駄にしないためにも、エントリーシート(ES)が書けた瞬間に提出していくことをおすすめします。

締め切り後に提出する際のデメリット

実際に提出が遅れてしまった場合のデメリットとして、大きく分けて2つあります。
まず1つ目ですが、企業からの信頼を失ってしまうことです。

 

企業は常に多くのエントリーシート(ES)を受け付けていますが、締め切りに間に合わなかったエントリーシート(ES)を一番覚えています。
締め切り後も受け入れてくれる企業もいますが、印象は最悪な状態のままです。
もし締め切りに間に合わなかったら、選考通過は厳しいと考える必要があるでしょう。

 

そして2つ目は、何より受けたい企業に応募ができなくなってしまうことです。
せっかく志望度が高い企業にエントリーシート(ES)を提出しようとしても、締め切りが間に合わなければ意味がありません。

 

本気で応募したいという気持ちがあるなら、まずは締め切りに間に合わせるようにスケジュールを組んでいくようにしていきましょう。

締め切り後でもまだ間に合う?

ただしどうしても諦めきれないという人も中にはいることでしょう。
本来なら締め切り後の提出はおすすめしませんが、どうしても提出したいという人は以下の方法を試していくと良いでしょう。

すぐに提出

もしエントリーシート(ES)の締め切りが間に合わなかったことが判明した瞬間に、すぐに提出していきましょう。
いくら悩んでいても締め切りが変わることはないので、悩む前に早めに提出していくことが最優先です。

 

さらに遅れた場合の対処法としては、どれだけ早めに対処できるかという誠意も重要となります。
社会人として締め切りに間に合わないという部分はマイナスイメージを与えてしまいますが、どれだけ早めに対処できるかでプラスイメージに変えていくことができるのです。

メールで謝罪してから提出

もし提出が遅れて締まった場合は、メールに一言謝罪文を入れて提出していく方法もおすすめです。
いくら締め切り後の提出が許されている企業でも、何の謝罪もない人に対してはマイナス評価を与えてしまいます。

 

なので誠心誠意、遅れたことの謝罪メールを送るようにしていきましょう。
ただこの時言い訳ばかりをせず、なぜ遅れたのにも関わらず提出をしたかの理由を添えると、さらに良しです。
まったく何もしない状態よりかは、企業に志望したい理由を伝えることで、プラスのイメージに変えていける可能性があります。

 

何より締め切り後に提出する際に重要になっていくのは、「どれだけ対応力があるか」を伝えることが重要なのです。

留年している人は必ず早めの提出を

エントリーシート(ES)を提出しようとしている人の中には、去年留年をして改めて就活を進めようとしている人もいることでしょう。
しかし留年をしている人は、他の就活生に比べるとどうしても不利な状況であることは否めません。

 

なのでこの時に大切になってくるのは、どれだけ早めに提出して企業に自分のことを知ってもらうかも大切になってきます。
もちろん先着順というわけではありませんが、何より志望したいという気持ちを企業に示していくことが重要です。

 

また留年している人はできる限り数を多く打っていくことも大切なので、早めに提出をしていき締め切りに間に合わせるようにしていきましょう。

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文字数より大事?エントリーシート(ES)におけるゼミの自己PR

文字数より大事?エントリーシート(ES)におけるゼミの自己PR

先ほどガクチカの説明においてゼミの実績はあまり意味がないと話しましたが、自己PRポイントには十分活かせることができます。
エントリーシート(ES)において最も重要と言える自己PRにおいてゼミの経験は、十分なアピールポイントとなると言えるでしょう。

 

そこでここでは、エントリーシート(ES)においてゼミの自己PRを書く際の注意点について解説していきます。

ゼミによって行きたい業種が変化することも

ゼミの経験は十分な自己PRとして活用していくことができます。
しかしゼミの研究内容によっては、企業が求めていないゼミもあるので注意が必要です。

 

なのでまずは今の自分のゼミがどのような内容なのかを再認識し、ゼミに合わせた企業選びをしていきましょう。

なぜゼミに入ったかを自己PRで紹介

ゼミと言っても学校によってゼミの内容は違い、学部によっても大きく異なるでしょう。
なので企業に取っては、なぜ今入っているゼミを選んだのかという疑問点が残っている状態となっています。

 

そのためまずは自己PRにて、ゼミの研究内容などを書いていくと同時に、なぜそのゼミを選んだのかを理由として書いていきましょう。
さらに理由が企業と繋がる部分があれば、更なるアピールポイントとなって注目されること間違いありません。

留年経験も自己PRに書くのがおすすめ

就活生の中には留年経験を自己PRに書こうとしない人もいます。
なぜなら、留年を一度経験していると分かりますが、留年はマイナスイメージを与えてしまうという考えを持ってしまうからです。

 

しかしものは考えようで、留年を経験したことによって他の就活生が真似できないような経験をしてきている人もいることは間違いありません。
その経験が留年をしなくては得られないものだとしたら、企業側にアピールしていくための十分な材料として揃っています。

 

なので留年経験の中で何を得られたかを自己PRを書いていき、他の就活生と差をつけていきましょう。

エントリーシート(ES)でよく出る質問と文字数から見る意図

エントリーシート(ES)でよく出る質問と文字数から見る意図

エントリーシート(ES)と言っても企業によっては質問内容が異なり、中には「なぜいこんな質問をするのか?」と感じる質問事項を見たことがある人も多いでしょう。
しかしそれらには理由があり、それぞれの知る問には1つ1つ意図があることがほとんどです。

 

そこでここでは、エントリーシート(ES)の質問事項に書かれている内容の意図や意味について説明していきます。

エントリーシート(ES)でよく出る質問➀あなたの強みや弱みは何ですか?

この質問の意図としては、自分にとっての強みや弱みを書いていくとともに、実際に企業に勤めた際に業務を全うできるかどうかを確認したいという意味が含まれています。
どれだけ大学生時代に学業を頑張ってきたとしても、強みとして仕事に活かせれなくては意味がありません。

 

さらには弱みの部分も、いざ仕事をし始めた際に日常の業務に耐えうるかどうかの確認をしているのです。
自分なりの強みや弱みを書いていくのは問題ありませんが、企業においては「いざ仕事をし始めたときに強みと弱みを活かせれるかどうか」が重要となります。

 

これらの意図を理解して、企業にアピールできる強みと弱みを発信しなくてはいけないのです。

エントリーシート(ES)でよく出る質問②あなたを一言で表すと何ですか?

実にシンプルな質問ですが、じつは奥が深い質問内容の代表例です。
この時に聞いている内容の明確な答えはなく、「どのような回答をしてくるか」に企業は重きを置いているのです。

 

この質問の回答をしていく際に大切なのは、自分のことを伝えるとともに「適切な例え」ができるかが求められます。
例えば「ライオン」と答えた場合、どのような部分がライオンなのかという内容を具体的に説明していかなくてはいけません。

 

どれだけ分かりやすく相手に伝えれらるかという言語能力を求められているので、解答内容を客観的に見ても分かりやすく書けているかが重要となってくるでしょう。

エントリーシート(ES)でよく出る質問③あなたの将来的にやりたいことは何ですか?

将来的にやりたいことに関する質問の意図は、企業に勤めた場合「どのようなことをして企業に貢献していきたいか。」という意味がこめられています。
最初のエントリーシート(ES)とは言え、いつかは一緒に働くかもしれない社員になる可能性を秘めています。

 

そんな時に何も企業に貢献することができないようでは、一緒に働く価値を見出してくれないことがほとんどです。
なので将来的にやりたいことは、企業にまつわることを書いていき、実際に自分が企業に勤めたときに成し遂げたいことを明確に記載していきましょう。

 

企業に伝わりやすい内容にしていけば、一緒に働いてみたいとなり次の選考へと進むことができるのです。

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エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分

ここまでは主にエントリーシート(ES)ントリーシート(ES)おける文字数の量や構成方法、書き方について解説してきました。
では最終的にエントリーシート(ES)における気を付けるべきポイントとは何があるのでしょうか?

 

そこでここでは、これからエントリーシート(ES)を作っていく人に送る、文字数以外に気をつけておくべきポイントについて解説していきます。
これから就活を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分①伝えたいことを一番初めに書く

エントリーシート(ES)において最も重要なのは、企業側に自分の想いを伝えていくことが大切です。そのためには、項目ごとの回答の欄に自分が一番伝えたいことを最初に書いていくことが重要となります。

 

よくエントリーシート(ES)を書いている就活生の中には、最後にまとめとして一番伝えたいことを書いている人はるのではないでしょうか。
もちろんまとめとして自分の想いを書いていくことは重要なのですが、企業側は最後まで読み切る前に結論を先に書いてほしいと感じていることがほとんどなのです。

 

なので結論として、一番最初に伝えたいことを書いていき、企業に自分の想いをぶつけていきましょう。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分②何度も添削をしていく

最初エントリーシート(ES)を書き終えた状態でそのまま提出をしていく人もいますが、そのまま完成では大変もったいないと言えます。
自分の中では最高の出来栄えで書いていたとしても、他の人から見たら気になる部分がある可能性を秘めているのです。

 

ただエントリーシート(ES)において気になる部分とは、自分ではなかなか気づきにくいというのが正直なところでしょう。
なのでそんな時は、他の人の意見を聞いていくことで、どこを直していけばいいのかという具体的対策案が出てきます。

 

なのでまずはエントリーシート(ES)を書き終わったからと言って安心せず、添削を何度も行っていき、最高のエントリーシート(ES)を作っていきましょう。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分③綺麗にかつ丁寧に書く

何より全体的に見ていき、綺麗に見えないとせっかく内容がしっかりとしたエントリーシート(ES)でも見られることなく選考に進むことができないこともあります。
エントリーシート(ES)において重要なのは、どれだけ企業側に注目してもらえるかが重要なカギとなるのです。

 

なのでもし文字数のことに悩まれてエントリーシート(ES)が書けないという人は、今の文字の書き方や段落の付け方などを見直してみてはいかがでしょうか?
就活生の中には、綺麗に書き直したことによって今まで内定がもらえなかったのに、すぐに内定がもらえたという人も少なくありません。

 

それだけ文字数と同じように、綺麗かつ丁寧に書いていくことが重要となってくるのです。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分④正直に嘘偽りなく書く

エントリーシート(ES)とはいざ選考が進んだ際に、面接で活用される大切な書類です。
その時に何を書いていたかが分かれば問題ないですが、忘れていた場合もし嘘を書いていると、企業側に嘘のエントリーシート(ES)を提出しているとマイナスイメージがいってしまいます。

 

面接において最も重要となるのは、嘘をつかないということです。
嘘をついてしまうと、企業に勤めたとしても嘘をつく癖がついていると判断されてしまい、そのまま面接通過をしていくのは困難を極めるでしょう。

 

なので未然に防ぐという意味でもまずはエントリーシート(ES)において嘘を書かないことを気を付けていきましょう。
未然に嘘を書かないことで、面接の時の質問に対しても問題なく回答していくことができるのです。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分⑤添削する際は客観的意見をもらう

添削を自分で行っていくのも問題ないのですが、全体的に見ていく際には必ず客観的意見をもらうようにしていくことが大切です。
どれだけ意見をもらうかによってエントリーシート(ES)の出来栄えは変化していき、最終的な出来上がりが大きく変わっていきます。

 

それぞれの項目によって意見が異なりますので、1人ではなく複数人に意見をもらうようにしていきましょう。
さらに意見をもらうのは、同期などではなく社会人を経験している親などに聞けばより社会人としての意見をもらうことができます。

 

どんなところが気になったかなどを具体的にしていき、何度も添削をしていくようにしましょう。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分⑥留学や留年経験者は理由をはっきりと

留学や留年を経験している人達は、他の就活生とは違うアピールポイントを持っていることになります。
しかしそれも伝え方次第で相手への伝わり方が変化し、せっかくのアピールできるポイントを自ら逃してしまうことがあるのです。

 

なのでまずはなぜ留学や留年を選択していったかの理由を明確にして、企業にいい印象を残していくようにしていきましょう。
少しでも他の就活生と違う部分があるということは、大きなメリットになります。
自分の強みと思われる経験や体験を書いていき、何を得られたのかなどを伝えていくことが大切です。

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分⑦面接を見越して記載していく

よくエントリーシート(ES)を提出しただけで満足している人もいますが、それですべてが終わりではありません。
その後無事通過すれば、面接に進むことができエントリーシート(ES)をもとに質問内容が変化していくのです。

 

なので自分でエントリーシート(ES)の内容を覚えておくか、事前にコピーを取っておくなどして面接に向けて準備をしておくことも重要となります。
また内定を何社も出している人の特徴は、このように先を見越してエントリーシート(ES)を出している人がほとんどです。

 

どれだけ自分のことを理解し、準備をしっかりしているかで内定が取れるかが決まってきます。
もし今までに準備をし来なかった人は、まず面接を見越してエントリーシート(ES)を作ってみてはいかがでしょうか?

エントリーシート(ES)で文字数以外に気を付けるべき部分⑧人事のプロに相談する

もしエントリーシート(ES)を提出していくとなった時にどうしても不安があるということでしたら、人事のプロに相談していくことをおすすめします。
今となっては多くの就活サイトにおいてサポート体制が整っている企業が多く、人事のプロに自分のエントリーシート(ES)を添削してもらうことも可能です。

 

さらにはエントリーシート(ES)のみならず、これからの面接対策や、就活における全体的な悩み相談など、多岐にわたって相談していくことができます。
これから就活を成功させたいと感じているなら、遠慮なく活用していきエントリーシート(ES)を目指していくことが重要となってくるでしょう。

エントリーシート(ES)は文字数も大事だけど想いを書くのも大事

エントリーシート(ES)は文字数も大事だけど想いを書くのも大事

エントリーシート(ES)において文字数がどれだけ書けば印象に残るかなど、就活生としては悩みどころの1つと言えるでしょう。
しかし、エントリーシート(ES)において重要となってくるのは、何も文字数だけではありません。

 

全体的な構成はできているのか、自己PRはしっかりと書けているのか、ガクチカは企業に伝えあるような内容になっているのか。
それぞれすべてにおいて企業側はしっかりと見ています。

 

なので最低限の文字数のルールを守った後は、しっかりと全体の構成を見直していきましょう。
何度も見直して添削を繰り返していくことで、自分にとって最高のエントリーシート(ES)を作っていくことができるのです。

 

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