留学による優遇はないが、結果的に内定者を見ると留学経験者が多いと感じる。商社は英語が必要なのでその面もあるが、やはり留学を通して成長することが結果的に内定につながると感じている。自分は特に後者。

情報源が減りがちになること、相談相手がいないこと。夏インターンに参加できないこと。あまりに情報が無かったので、日本人コミュニティに入ったが、ここでは、ネットで情報を得る事の重要性を学んだ。多くの日系企業はネットで情報公開しているので、それで情報収集は重要だと思う。また、現地には日本での就活をサポートする団体がおり、セミナーを聞いた。後に個別相談にも乗ってくれた。お金はかからないので、ぜひ積極的に参加すると良い。

内定後、Toeic730点無い場合は取ってくださいと言われた。

就活の情報不足はあった。ただ、自分の行きたい業界（自分は総合商社）を早い段階で絞ることで効率的に情報収集も可能で、決して留学と就活が両立不可能になることはない。商社に行きたい、他を見ていないという思いが重要。OB訪問は全部で40人ほどした。1社あたり5,6人。総合商社はOB訪問がとても重要で、泥臭く、相手に飛び込むことを忘れないようにする。また、今や留学は特殊じゃないので、留学先でしっかり何かを行動に移し言えるようにすることや、自分のアイデンティを確立することが重要。留学に行って成人式に行けなかったのは個人的に残念。