伊藤忠商事|22年卒の留学生就活選考体験談|日本人海外経験者
国内選考
Q.1どのような基準でこの企業を探したか?
コンサルティングファームに興味があったのでそれを軸として総合コンサルを中心に受けていた。
Q.2留学の経験・留学生としての経験をどう就活にいかしたか?
一年の生活を通じて、昔より自分に自信を持てるようになった。自分は就活強者じゃなかったけど、インターン落ちてもくよくよしなかった。気持ちがぶれなかったので、OB訪問などの準備もモチベーションを保ってやり続けることができた。
Q.3留学生・留学経験者だからこそ苦労したこと
卒業を1年遅らせたので、問題ない。
Q.4どのくらいの英語レベルを求められたか?
OB訪問すると、帰国の人、留学の人が大半だったので、商社では、海外経験ありレベルの英語力は求められているのかなと感じている。
Q.5企業は留学生・留学経験者採用に積極的だったか?
商社は英語力は結構マスト。だが、選考ではあまり触れられなかった。五大商社の中でも伊藤忠だけが、英語のスコアに興味を持ってくれた。金融は英語の点数持ってるだけで、アドバンテージになった。
Q.6感想・注意した点
向こうではとにかく生活を充実させ、それを就活にも活かせた。例えば、大変だった学業以外の時間で、現地のゴルフ場に行ったりした。(オーストラリアは実はゴルフ場の料金がかなり安い。)これはほかの留学生にはあまりないだろうと思い、就活でも聞かれれば言えるようにした。加えて、できる限り現地の友達をたくさん作り、英語力、コミュニケーション力を伸ばした。(オーストラリアはいろんな国から人が来ているので、いろいろな人と会話できる。)人と話すことは、英語を楽しく学べるし、何より商社では確実にコミュニケーションが重要なので、必要だった。就活では学業面のアピールもした。日本の大学は大人数で講義形式、という授業が圧倒的に多いが、海外は週に何回も、講義と少人数の授業が繰り返しあり、文献もあらかじめたくさん読んで授業に行かないといけなかったので、大変だった。少人数の授業では、ディスカッションもあった。このような大変なことも粘り強く努力をすれば、いつかは慣れると思い、努力した。これはESや面接でアピールすることができ、評価も良かったと思う。