アクセンチュア|Accenture|22年卒の留学生就活選考体験談|日本人海外経験者
国内選考
Q.1留学の経験・留学生としての経験をどう就活にいかしたか?
アクセンチュアは名前を知っている程度だったが、留学先にアクセンチュアで働いていた人がいて、その人と話をし、申し込み、対策をしてもらったので、かなり就活と留学は関係している。
Q.2企業は留学生・留学経験者採用に積極的だったか?
積極的。アクセンチュアはロンドンのキャリアフォーラムでは10人を採用。ボストンキャリアフォーラムには日系企業が250社以上出ていることからも日系企業全般的に積極的だと思う。
Q.3留学生・留学経験者だからこそ苦労したこと
日本の友達が少ないので、情報少ないこと。OB訪問ができないこと。ただし、webセミナー、オンライン選考をやっているので、支障は軽減される。
Q.4どのくらいの英語レベルを求められたか?
おそらくアクセンチュア全体としての明示的なラインはない。ただし、外資でもあり、英語が喋れる人材に積極的であることは、間違いない。
Q.5留学中にスカイプなどで選考を進めてくれたか?
進めてくれた。
Q.6感想・注意した点
実は留学に行った目的は大学院に進学したかったから。将来外交官になりたいと思っていたから。だが、留学の時にイギリスでインターンシップをしたことがあり、民間も面白いと思い、就職活動を始めた。そしてアクセンチュアに出会い、民間就職を決めた。(ただし、将来的に大学院進学は視野に入れている)現地では、アクセンチュアで働いていた人が留学先の大学にいたことから、お会いすることができ、面接対策などをしてもらった。なので結果的に、自分にとっては留学と就活は切っても切り離せなかった。また、開発学を勉強しているいろいろな人に会えたのも良かった。政府の人たちとも話をたくさんすることができた。これも将来のことを考える上でプラスだった。大学院も見れたので、いつ行けるか含め具体的なイメージを持てた。具体的な対策の観点では、英語の勉強ばかりにならないで、SPIをしっかりと対策することも意外に大事。Webテストでは、マック(パソコン)が対応していないこともあり、学校の図書館に行ったが、うるさく、行く時間帯が大事なこともある。海外で企業の情報が入ってこないのは難点だった。特に大学院生と一緒にいる機会が多く、その傾向が強かったと感じる。ただ、アクセンチュアなど外資や、日系大手でも海外大生にやさしい企業もあるので、インターネットを使いしっかりコンタクトを取れるとむしろプラスになると思う。