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ウェブ(WEB面接)は就活失敗談の宝庫?
最近、コロナウイルスが流行しているせいで直接会う形での面接がほとんど行われなくなっていますね。直接の面接はそれはそれでマナーをきちんと知る必要があったり、いざ面接官を目の前にすると緊張してしまったり、緊張しすぎて話す内容をとちったりと失敗談の宝庫で随分気が重くなってしまいます。
でも、ウェブ(WEB)面接はなかなか接続できずに慌てたり、面接官の方がやり方をわかっていなかったり変な写り方をしていたりなど、楽しい(?)失敗談の宝庫です。今回はそんな失敗談を一緒に見ていきながら、「ウェブ(WEB)面接」の基本について楽しく学んでいきましょう!
ウェブ(WEB)面接が不安な就活生の皆様へ
OBOGの方々の中にもウェブ(WEB)面接を行ってきた人は沢山います。感染症対策のため、対面でのOBOG訪問ができない分、ビズリーチキャンパスを用いて、オンラインOBOG訪問をすることで周りに差をつけられるかもしれません。
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お待ちかねの失敗談特集!!
① 機材あるある篇
電波が悪すぎてお互い何言ってるのかわからない
はっきり聞こえなくて的外れな回答
→特にスカイプを使っている時なんか起こりがちです。今WEB会議でよく使われているZOOMは比較的音質も良いですよ!聞き返す時は失礼にならないように「電波が悪くて聞き逃してしまいました。大変申し訳ございませんがもう一度言って頂いてもよろしいでしょうか。」など、いくつか「聞き返し」のストックを持っておくといざという時に焦らずに済みますね。
対処法:こういう時は、恐れずに聞き返してしまうのが一番!
録画面接で録り直しできると思って間違えて一分間何もしゃべってない動画を送った
→これは録画面接という、事前に与えられた質問に録画した動画で答えていく形式の面接ですね。本人も気づかないうちに何もせずに髪の毛を直しているだけの動画を送ってしまった、なんてことも結構あるみたいです。
対処法:録画面接は基本的に一発撮りのつもりで!
画面が真っ黒のまま動画面接終了
どうしても音声入力しかできない…。そういう場合は、動画がミュートになっている場合が多いです!とはいえ、企業の担当者も動画面接が初めてだったりするとお互いに焦って何が問題なのかわからない場合もあります。是非この記事(リンク、最初に載せた記事)を読んでZOOMなど基本的な動画ソフトの使い方はマスターしておきましょう!
対処法:ZOOMなどよく使うツールの基本的な使い方はマスターしておくこと!
トラブル(接続が切れた時)の対応能力がなさすぎて焦りまくったら落ちた
これも結構あるあるです。結局面接官は面接中のあなたしか見ることができないので、その範囲内でいかに能力を発揮するか、というのが重要になってきます。とにかく焦らないこと、きちんと評価してもらえるように予め対処をしておくことが重要でしょう。
対処法:先に相手の電話番号を聞いておく!(箱)
専用アプリをダウンロードし忘れた
これも意外と「あるある」です。筆者もやったことがあります。メールを10分前に見たら「専用アプリをインストールしてください」と書いてあって、今から間に合うのか!?となりました。メールを事前にチェックしておくのは本当に大事です。
対処法:最低でも一時間前にはメールをしっかり読み直しておく!
② 動画あるある篇
ネットサーフィンがばれる
音とかで通知とかバレてる
「ポキポキ♪」という某SNSの通知音、ネットサーフィン中の目の動き、実は画面の向こうの面接官にはバレバレだったりします…!動画だし気づかないだろうと思うかもしれませんが、通常の面接と同様、集中して臨みましょう。
対処法:通知はオフに!ネットサーフィンはしない!
カフェとかだと周りの話し声が入ったりする
カフェやファミレスの周りの音、声や音楽は意外と入ってしまって、あまり面接官に良い印象を与えないことが多いです。カラオケなら防音だからとカラオケを選ぶ人もいますが、背景としてあまり良い印象は与えないですよね…。
対処法:ウェブ(WEB)面接は基本自宅で!
親の声が入る
じゃあ自宅で!と思っていざ面接を始めようと思った時に「ねぇ、ちょっとアンタ何やってんの!?」と親の声…。「ちょっと入っていいー?あんたのパンツ洗っといたわよ~」なんて言われた日にはもう面接官の顔を二度と見られませんよね…。そこもしっかりと「何時から何時までは面接中だから絶対に入ってこないでね」など、事前に言っておくことが重要です。
対処法:事前に言っておく!
喋るときに「画面」を見ていると面接官的には目が合わない
これ、意外とやっちゃいます。相手の顔を見ているつもりでも、実は相手からすると「何か下見てるなこの子…」と思われているかも。場合によっては「カンペを見ている?」とも思われかねないので注意が必要ですね!
対処法:「画面」ではなく「カメラ」を見る!
画面が揺れすぎる
たとえばスマホでウェブ(WEB)面接を行う際、手で持ってやっていると実はめちゃくちゃに揺れている可能性があります。というか、手で持っている場合はほぼブレッブレです。きちんと何らかの方法で固定しながらやりましょう。
対処法:特にスマホは、固定(三脚などを用いる)する!
下にカメラを置くとめちゃ上から目線に見える
自撮りをすればなんとなくわかるとは思うのですが、下にカメラがあるとものすごく「見下ろしている」感が出て、写りはとても悪いです。そこで、カメラの固定位置はなるべく上にし、写りが悪くないか場合によっては友達どうしで指摘しあう時間を作る、というのも良いかもしれないですね。
対処法:友達同士で写りのテストをする!
スカイプのアイコン、普通に相手に見えてる案件
想像してみてください。もしあなたが企業の人事で、Skype面接の採用担当の学生が「あーたん♡」という名前で、超金髪ギャル!な見た目のアイコンの人にもかかわらず、実際に画面上に出てきたのは黒髪にメガネで「大学時代私はボランティアを…」という人だった場合…
何も信じられなくなりますよね。
企業の人事が世界を信じられなくなる可能性を少しでも減らすために、アイコンと名前は就活仕様に変えておきましょう。
対処法:アイコン・名前も気を抜かずに!
キーボード音がうるさすぎる
自分がメモを取るときのキーボード音がうるさすぎて、相手に自分の声が届いていない…なんてことにならないためにも、メモはなるべく手書きでとりましょう。
対処法:メモはなるべく手書きで!
③ いやそんなことありますか?篇
遠隔で緊張感なさすぎてぶっち
油断してねぶっち
これ、意外と集まったんですが、多いんですか!?ってなってます。WEB面接も通常の選考と何も変わらないので、通常選考と同じ緊張感で臨みましょう。ベストは15分前には準備が終っていることですね。もし通常選考もぶっちするタイプの人であればもう多分しょうがないです。大丈夫。あなたは大物です。
対処法:通常面接と同じ緊張感をもって臨む。
後ろ気にするのを忘れてフィギュアを大量に飾ったままやった
洗濯物を後ろに大量に干したままウェブ(WEB)面接を始めてしまった
私はいいんじゃないかな、と思うのですが、特に日系企業の担当者は後ろ結構見ているみたいです。「後ろ」を話題にされたくない場合はなるべく白い壁で行うのがベストだと思います。ちなみに筆者は部屋に椅子がないので立ったまま40分間面接を乗り切ったことがあります。
対処法:後ろはなるべく白い壁で
ごついゲーミングヘッドホンをしてたら面接官に「あの…いつもそういうヘッドフォンをしていらっしゃるんですか」と聞かれた
これもいいんじゃないかな、と思いますけど、もし「配信とかしてるのかな…」と思われて名前で検索とかされたくない場合は個性的すぎないイヤホンとかを用いてやるのがいいと思います。
対処法:自分の個性をどこまで出すかは自分で決める
映ってないと思って下にパンツしかはいてなかったら面接官に「どうしてパンツなんですか?」って聞かれた
「下どうせ映らないから」と適当な格好で臨む人、結構いるんじゃないでしょうか?実はバレバレだったりします。自分に見えている映り込みの範囲より、相手が見えている範囲の方が大きいことがごくまれに起こるんですね。下もなるべくスーツを着ましょう。というかパンツで面接に臨むのはやめましょう。スース―します。
対処法:下もスーツを着る。せめてズボンは履く。
ウェブ(WEB)面接成功の秘訣は…?
ここまで数々の歴戦の戦士たちの失敗談を見てきていかがだったでしょうか。実は「通常面接と同じことに気を付ければいいだけ」ということが何となくわかったのではないでしょうか。WEBだからってナメていいわけではないのと同様に、WEBだからと緊張しすぎる必要もないのです。また、大半の企業の人事担当者もウェブ(WEB)面接にはまだまだ不慣れです。あなただけが焦る必要はありません。
コロナの時期ですが、しっかりと健康管理に気を付けて、内定を勝ち取りましょう!
また、ウェブ(WEB)面接のやり方や不安など心配事が沢山あると思います。現在、オンラインで就活の相談に乗ってもらうことができるジョブスプリングで面接の練習をしたり、今後の就活について相談することもできます。自分から動きづらいこの時期だからこそ、活用しうる様々なツールを通じて、就活を成功させていきましょう!
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